行政はなぜ議員の質問丸投げを断らないの?

20160809行政にも都合が良いのだ①

20160809行政にも都合が良いのだ②

「議員が行政に質問を丸投げしている」と描いた前回の記事には大きな反響がありました。
「けしからん!」と思いますよね。私も同感です。
行政も行政で、そんなの断れば良いじゃないか!と思いませんか?
でも実は、行政側も議員の質問を自分たちで作る方が都合が良いと考えているふしがあるのです。

行政は一般的に、自分たちが行うことに議会が横やりを入れることを非常に嫌います。
特に議会などで突っ込まれて議事録として残ることは何としても避けたいと思っているようです。
議員に自由に意見を言わせないよう、議員の発言をコントロールし「円滑に」議会を済ませるために「議会質問を行政側で作って渡せばいいじゃない」となるのでしょう。
様々な地方議員の話を聞くと、行政の中には議員質問を積極的に作ろうと働きかけるところすらあるようです。
恐ろしい話です。
まあ、それに乗る議員も議員です。
どっちもどっちですね。
より良い市政推進のために、お互いに切磋琢磨していこうという意思が感じられませんね。
(これは全ての行政、全ての公務員がこうであるという話ではありません。このあたりはいずれ説明します)

さて、この「議会質問を丸投げ」にもいくつかのパターンがあります。
(続きます)

川崎市議会議員
小田理恵子