議会質問を行政に作らせる議員が居るんですって?!

20160803質問丸投げ①

20160803質問丸投げ②

20160803質問丸投げ③

ずいぶん前になりますが、「行政に質問を作ってもらう議員が居るらしい」という記事を書いたことがあります。
究極のアウトソーシング?の巻:http://gikai.me/page_704
当時は「そういう議員も居るかも知れないけれど、ウチの議会にはほとんどいないだろう」と考えていました。
でも、その後記事を見た行政の偉い人から上記のようなことを言われて、残念ながら少なくはないということがわかってしまったのです(涙)

しかし、こういう事を描くと「川崎市議会は酷い!!」と指摘した議会だけの問題として言及する方が居りますが、地方議会において「この議会だけ酷い」とか「この議会だけ特殊」という事は殆どありません。どこかの議会で顕在化した問題は、他の地域の議会でも抱えている課題である場合が多いのです。
(ただ、東京都議会だけはちょっと違うかも知れません。何せ日本の首都で、持っているお金も桁が違いますから)
ですから、皆さんに伝えたいのは、地方議員が「自分の議会でこういう問題があった」と発信した場合、「自分の地域の議会はどうなんだろうか?」と考えてみて欲しいということなのです。
もちろん、志の高い人が集まって改革を推進し続けている議会もあるでしょう。
「ウチはそんな問題は無かった」となればそれに越したことはありません。

・・・・
さて、この「議会質問を行政に作らせる議員」は日本全国の地方議会に居るようです。
ある都道府県議会議員に聞いたところ、彼曰くそこの議会では自分で質問を作る人間の方が少数派だとか。

そこまで根深いのか、と驚きました。それからというもの、あらゆる地域の議員や公務員、官僚などに聞きまくりました。
何人もの官僚に聞いたところ「国会には質問丸投げ議員は党派問わず存在する」ようです。

「国会よ、お前もか!」
地方議会よりはるかに人的・予算的に余裕のある国会議員は、質問くらい事務所スタッフ使って作れるでしょうに・・そういう議員が政策秘書を国費で雇ってもらっているの釈然としません。

という事で、国会も地方議会も「議会質問を行政に丸投げしている議員は居る」ようです。
残念な話です。

 

川崎市議会議員
小田理恵子