参議院議員選挙に行こう!【選挙の裏側ちょこっと見せます⑫】

201607参議院議員選挙12

いよいよ明日は、参議院議員選挙の投票日です。
皆様、だれに投票するのか決めましたか?
「投票したいと思える人が居ない」「政治家はみんな嫌い」という方、一人一人の投票の積み重ねが、じわじわとボディーブローのように効いてくるのです。
政治家は年齢別や地域別の投票率を見て、「これだけの人間がお前たちを見ているぞ」というプレッシャーを感じるものです。
特に投票率の低い若い世代の皆さん、みなさんが投票に行き投票率を押し上げるだけでも政治家は勝手に若い世代向けの取組を頑張るようになります
レッツ投票!

さて、今回は「供託金」についてです。
立候補の際には、供託金としてまとまったお金を取られます。
これは安易な立候補を思いとどまらせて候補者の乱立を抑止するためだと思われます。
供託金の額は選挙によって異なりまして、参議院議員に立候補したい人は300万円を供託しなければなりません。(全国比例の場合は600万!高級車買えちゃいます!)
ちなみに、衆議院選挙区も同じく300万、都道府県知事も300万、政令市長は250万、市長・区長は100万円、県議会は60万円、政令市は50万円、市・区は30万円・・町村市議会は0円(供託金なし)です。
この供託金ですが、選挙が終わると返ってきます。
が、得票数が一定の基準をクリアできなかった候補者は、供託金が没収されます

参議院議員選挙(選挙区)の場合、有効得票数 ÷ その選挙区の定数 ÷ 8 です。
(この没収ラインの基準も、選挙によって違います。うーん、選挙の仕組みは複雑)
神奈川選挙区を例にすると、前回の有効得票数が約400万票でした。そして定数が4名なので400÷4÷8で約12.5万です。12.5万票以上取らないと300万円返ってきません。
県内で市一つ分の票を取らないとならないわけですから、結構ハードル高いです。

落選したうえに供託金没収とふんだりけったりですね。

川崎市議会議員
小田理恵子