参議院議員選挙に行こう!【選挙の裏側ちょこっと見せます⑥】

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街なかに各候補者の選挙ポスターが貼りだされると「選挙だなぁ~」と感じます。
選挙ポスターも良く見てみると、なんとなく候補者の個性が見えてきて興味深いです。
ところで、この選挙ポスターには、「顔写真についての決まりがない」って知っていました?

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選挙については、公職選挙法という法律にやって良いこと悪いことが定められています。
これに違反すると公職選挙法違反となり逮捕されたり当選無効となったりしますので選挙に出る人はこの法律を熟知する必要があります。
(しかし公職選挙法、日本語が難解で条件分岐が多いので、読んでも何が良くて何が駄目なのかがさっぱりわかりません。そのため、選挙の解説本や選挙に詳しい人のアドバイス、選挙管理委員会への問い合わせなどを参考に「ここまでなら違反じゃない」を確認しながら選挙を行うのが一般的です。何のこっちゃ。)

さて、この公職選挙法を読んでみると「選挙ポスターの顔写真については何も書いてない」のです。
要は選挙ポスターに顔写真は載せても載せなくても良くて現状は候補者が勝手に好きな写真を載せているだけ、という事なんですね~。
日本の選挙の場合、殆どの人が選挙ポスターに本人写真を掲載します。この中で写真を載せないと【なんか変わった人が立候補してる】という印象・・・泡沫感が出てしまうため、顔写真を載せない選挙ポスターで好印象を抱かせるのは相当戦略を練りこまないと難しいでしょう。
そのためほとんどの候補者が顔写真を掲載するのです。
しかし、決まりが無いので「昔の写真」や「修整した写真」も多く見られる訳です。

中には加工しすぎてCGみたいになっている写真もあって、それはそれで趣があります。

・・・とか言ってますが、実は私も、自分の選挙ポスターの写真修正しましたです。
いや、だって・・・写真に写っている自分が、本当の自分と違っていたので・・・
ちなみに、本当の自分は、いまだに鏡の中にも出てきてくれたことがありません(笑)

川崎市議会議員
小田理恵子