慣例を打ち破れ

20160614
川崎市議会定例会は開会中ですが、本日6月15日は議員も職員も17日から始まる一般質問の答弁調整にいそしんでおります。答弁調整とは、議員の質問と行政の答弁をお互いに摺合せしながら作っていく作業のことです。
さて、川崎市議会では答弁調整のために職員が控室の前に並びます。質問を行う予定の議員と打合せする順番待ちをしているためだと思いますが、毎回「この時間勿体ない!!」と思います。
これは他の議会ではどうなっているのか聞きたいところです。

答弁調整、1案件につき職員数名が担当しますので、4人が15分並ぶだけでも60分もの貴重な時間が失われるわけです。
という事を、昔から訴えております。 例えばアポイント制を提案してみたり。http://gikai.me/page_782

また、議会側も配慮が必要であると思っています。
答弁調整も直接会わずともメールや電話で済むタスクもあります。そういうものは極力そうするようにしています。
例えば、職員3人で答弁書を控室に持参して私がその場で確認し「これでOKです」と返答して職員が帰るだけのタスクは、メールで送ってもらった答弁書を読んでメールか電話でOKと伝えるだけで職員の拘束時間を減らすことができます。
打合せとなると、建物が離れていて往復だけで30分かかる局もあります。5人来れば×30分で150分です。150分あれば何ができたか・・・それが移動だけに費やされるとは勿体ない。
故に打ち合わせで職員が大人数の場合は私が出向くようにしています。全体工数考えたらそれが最も効率的。
議会中と言えども、行政サービスが止まっているわけではありません。同じ品質、同じアウトプットであるならば、議員側も効率化を考えないと。時代の変化とともに、慣例も変えていかねば。

川崎市議会議員
小田理恵子