誰だって給料は高い方が嬉しいさ(その3)

報酬その3
今回の議員報酬引き上げ議案は、国が国会議員のボーナスを増やす予定に合わせて、市議も増やすというものだそう。そしてその引き上げ額は、市長、副市長の引き上げ割合に準じたとのこと。その額は0.05か月アップの約6万円です。
えーと、この案に反対したのは私以外に、麻生区の月本議員、中原区の重富議員の3名でした。
60名中、たった3名?!と驚きました。
ちなみに職員の給与も引き上げになって、その際に市長・副市長も上げてます。「職員はともかく特別職は上げなくていいでしょ?」ということで、この議案も反対しました。
(職員と議案分けてくれれば、市長も上げるんだ!とわかりやすいのになあ・・・)

ちなみに特別職のボーナスは以下の通り。結構もらっているでしょう~?
市長   : 333.7万円
副市長 : 264.3万円
議員   : 201.5万円
・・・「財政が厳しいby市長」とか、「市民の使用料手数料上げる事について「市民に負担を押し付ける前に改革綿しろ!by議会」とか言っている人たちが、自分たちの給料は上げるんだぁ・・・・。と何かがっかりしました。
いや、私も議員報酬を削減しろ、とか言っているわけではないんです。
ただ、今上げるのは議会の姿勢としてどうなのかな?という庶民感覚から反対しているだけなんです。

しかし、こうした議員報酬を上げる事に反対するのはもろ刃の剣です。
他の案件に比較して、反対することでの周囲の議員からの反発が非常に大きいのです。
「議員報酬削減!」「定数削減!」などとやりすぎると、議会の中で排除され一切の発言権を持てなくなります。テレビの前で殴り合って裏で一緒に仲良く酒を飲むことのできる国会議員とは、根本的に性質が異なるのです。
だから、このあたりのバランスをうまくとりながら地方議会で立ち回っていかないと、本来実現すべき政策が滞り、市民の負託に応えられなくなるというジレンマがあるのです。

まあ、こういう記事を書いている時点で手遅れかもしれませんが・・・皆さんに知っておいてもらわないといけない事なのでビクビクしながら記事書きました。

川崎市議会議員
小田理恵子